Nissho

2024.03.16

アミドクターが制作中!「網戸図鑑」のお話

【アミドクター赤間】ヨミガエルくん、きょうはアミドクターが作成している「網戸図鑑」についてお話ししますよ!

【ヨミガエル】ヨッ!!待ってました!!!

【アミドクター赤間】昨年のこのコーナーでも少しだけお話しましたが、アミドクターはいま、採寸時のポイントや設置できる場所、使われている製品の型番や、部品の品番まで記載されている、まさに“網戸の図鑑”を鋭意制作中です!しかも、どんな窓でも、取り付け条件から追っていけばすぐにピッタリの網戸を探し出すことができるフローチャート付きです!

制作中の図鑑をチラ見せしちゃいます!このほかに、詳細な採寸方法や寸法などが記載されています。

【ヨミガエル】そんな夢のようなフローチャートができるんですか!?もっと具体的に知りたいです!

【アミドクター赤間】まず窓なのかドアなのか、「取り付け場所」を選びます。つづいて、窓だった場合は「窓の種類」を選びます。引き違い窓なのか、開き窓なのか、すべり出し窓か、内倒し窓なのか。この時点で10パターンくらいあります。

そのあと「窓の縦枠」の形状がどうなっているのか、網戸レールと窓サッシの隙間の幅が何mmか、そして、網戸を部屋の中に取り付けるのか、外に取り付けるのか・・・などなど、取り付けようとしている場所や窓の条件を選んでいくと、いよいよどの網戸が合っているかが見えてくるようになっています。

【ヨミガエル】隙間なく取り付けられるピッタリの網戸が一目でわかるってことですね!

【アミドクター赤間】そうなんです。これはあくまで社内用に作ったもので、Nissho社員だけが閲覧できる資料です。これは門外不出のNisshoの歴史そのものなので、いまのところ社外に公開する予定はないんです。言うなれば、北斗の拳の北斗神拳や、焼き肉屋さんの秘伝のタレみたいなものです(?)。

ただ、Nisshoにご相談していただければ、このフローチャートを使って導き出したベストな網戸をご提案できますので、お客様にとっても重要な資料と言っても過言ではないのです。

【ヨミガエル】ちなみに、アミドクターはなぜ網戸図鑑を作ろうと思ったんですか?

【アミドクター赤間】ここだけの話なんですが、じつは、網戸を選ぶというのはけっこう繊細で緻密な作業なんです。大きさが1ミリでも違うと網戸はきちんと機能を果たさなくなる場合があります。と言うのも、小さいと網戸が外れてしまったり、虫の侵入を許すことになりますし、逆に大きいと動きが悪くなったり、うまく取り付けられません。昔は住宅の平面図から合う網戸を予想して作って持っていく、なんてこともあり、付けてみたら「サイズが違う!」なんてことがありました。やはりこうしたことは、アミドクター的に許せない!ということで、長い時間をかけて網戸図鑑を作っています。

Nisshoマンにとっては夢の資料「網戸図鑑」、鋭意制作中!!

【ヨミガエル】制作中・・・ということは、「網戸図鑑」はいつ完成するんでしょうか?

【アミドクター赤間】先ほどお話ししたフローチャートは完成しているんですが、それぞれの網戸の紹介文や特徴をひとつひとつ精査している段階です。Nisshoで制作している網戸は60種類くらいあるので、なかなか大変な作業ですが、年内には完成させたいと思って進めています!

【ヨミガエル】完成が楽しみです!がんばれ、アミドクター!!今週もありがとうございました!

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